「お見合いの回数は重ねているのに、なぜか交際に進まない」「条件は整えてきたはずなのに、婚活がうまくいかない状態から抜け出せない」。そうお感じの方は、決してあなた一人ではありません。

結論から申し上げます。婚活がうまくいかないとき、本当に見直すべきは「条件」ではなく「在り方」です。

外側のスペックをさらに磨くより、内側の姿勢を整えるほうが、ご縁の質は驚くほど変わります。私・宇野ユウナは法務博士・婚活カウンセラーとして、IBJ(日本結婚相談所連盟)・良縁会の約10万人ネットワークの中で、数多くの方の婚活に伴走してきました。

その中で何度も目にしてきたのは、行き詰まっていた方が「在り方」を整えた途端、同じプロフィールのままご縁の流れが変わっていく姿です。本記事では、知的な大人の女性が婚活でうまくいかない状態から抜け出すための視点を、セルフチェックと5つのステップでお伝えします。

まず自己診断|婚活がうまくいかない人の「在り方」セルフチェック

条件を見直す前に、ご自身の内側がどんな状態にあるかを確かめてみてください。以下は、私が日々のカウンセリングで伺ってきた「うまくいかない方に共通するサイン」を、条件アプローチ在り方アプローチで対比したチェックリストです。

観点条件アプローチ(うまくいきにくい)在り方アプローチ(整いはじめる)
自分への視線「私には足りないところが多い」と思っている自分の長所と短所の両方を、落ち着いて見つめられる
お相手への視線年収・学歴・肩書きから入ってしまう価値観・人生観・佇まいを先に感じ取れる
お見合いの目的「選ばれるために」臨んでいる「お互いを知るために」臨んでいる
断られたとき自分の市場価値が下がった気がする相性の確認ができたと受け止められる
時間軸「早く決めなければ」と焦っている「良きご縁を育てる」という姿勢でいられる
自己開示嫌われないよう当たり障りなく話す品位を保ちつつ、自分の言葉で本音を伝えられる

左側に当てはまる項目が3つ以上あるなら、条件ではなく在り方から整えるフェーズです。これは欠点ではなく、お相手への誠実さがあるからこそ陥りやすい傾向でもあります。

宇野ユウナ

相談に来られる方の多くが、左側の項目にハッとされます。
気づけた時点で、在り方はもう変わり始めています。

婚活は、ご自身と向き合う時間でもあります。ここで整える一歩は、成婚後の結婚生活の土台にもなりますので、どうかご自身を責めずにお読みください。

平均初婚年齢は年々上昇を続けており、ご年齢を重ねてからご縁を結ばれる方も珍しくありません。焦りは必要ありません。

条件を磨いても婚活がうまくいかない、本当の理由

「もっと痩せれば」「もっと稼げば」「写真を撮り直せば」。婚活の行き詰まりを、そう条件の問題だと捉えてしまう方は少なくありません。

ここで、条件アプローチだけでは抜け出しにくい理由を整理しておきます。

理由1|お相手は「条件」より先に「空気」を感じ取っている

人は初対面の相手から、言葉以上に雰囲気・表情・声のトーンを読み取ります。焦りや自己否定を抱えたままお見合いの席に着くと、どれほど丁寧に振る舞っても、その緊張感はお相手に伝わります。

私がこれまで伴走してきたお見合いの現場でも、お相手の心を動かしているのは、プロフィールの内容そのものよりも「当日にまとわれている空気」であることがほとんどです。プロフィール写真や肩書きで関心を持っていただけても、次のステップに進めるかどうかを決めているのは、その日の「在り方」だと私は考えています。

お見合い当日に好印象を残すための具体的な所作については、お見合いで好印象を残す人がやっている5つの習慣で詳しくお伝えしています。

理由2|条件を追うほど「選ばれる側」に立ち続けてしまう

年収・学歴・ルックスといった条件の勝負に軸足を置くと、「選ばれなければならない」という受け身の意識から抜け出せなくなります。すると、お見合いの場でも無意識に評価者の目線をうかがい、ご自身の言葉を自由に紡げなくなってしまうのです。

本来、婚活は「お互いを選び合う」対等な場です。選ばれる側に自分を置き続けているかぎり、良縁の循環は起こりにくくなります。

理由3|「合う方」より「有利な方」を選んでしまう

条件中心で動いていると、「ご自身に本当に合うお相手」よりも「世間的に有利そうなお相手」を選ぶ判断軸に傾きます。結果として、ご結婚後に価値観のずれで苦しむご夫婦が増えてしまう。

これは、こども家庭庁が公表する少子化社会対策白書(こども白書)でも、結婚や家族形成に関わる意識として「価値観の一致」が継続的に取り上げられていることからも裏づけられます。

宇野ユウナ

条件で選び抜いた結婚ほど、数年後に「私は何を大切にしたかったのか」と立ち止まる方がいらっしゃいます。

婚活うまくいかない状態から抜け出す5つの視点

ここからは、婚活うまくいかないループから抜け出すための、具体的な5つの視点をご紹介します。どれも高額な投資や特別なスキルを必要とせず、今日から始められるものです。

視点1|「なぜ結婚したいのか」を、自分の言葉で言い直す

最初に取り組んでいただきたいのは、婚活の目的をご自身の言葉で言い直すことです。「周りが結婚しているから」「年齢的にそろそろ」といった外側の理由ではなく、「私はどんな毎日を、どんな人と育てたいのか」という内側の理由へ降りていきます。

  • 朝、誰と、どんな言葉を交わしたいのか
  • 休日、どんな過ごし方を共有したいのか
  • 困難があったとき、どんなふうに支え合いたいのか

ノートに手書きで書き出すことをおすすめします。書くという行為には、頭の中の霧を晴らす力があります。

宇野ユウナ

目的が明確な方は、お見合いの場での一言一句に芯が通ります。
相手に伝わる誠実さは、ここから生まれます。

視点2|「思い込み」を一度、棚に置いてみる

「どうせ私は」「もう年齢的に遅い」「条件が悪いから」。こうした思い込みは、自分を守るために生まれてきたものですが、婚活においてはブレーキになりがちです。

まず、自分がどんな思い込みを持っているかを紙に書き出してみてください。そして、それぞれの思い込みの横に「本当にそうでしょうか?」と問いを添えてみます。

断定から問いへ。それだけで、視界が少し広がります。

視点3|「選ばれる」から「選び合う」へ意識を変える

婚活における大きな転換点は、「選ばれたい」から「選び合いたい」へ意識をシフトすることです。選ばれる側に立ち続けると、ご自身の本音を出せなくなり、お相手にもご自身の輪郭が伝わりません。

お見合いの場では、お相手の条件を確認するだけでなく、ご自身が大切にしている価値観をきちんとお伝えしていきましょう。品位を保ちながらも、遠慮せず、ご自身の言葉で伝えること。

この姿勢の変化は、ほぼ例外なく次のお見合い結果に反映されます。

視点4|「印象」は条件ではなく在り方の現れと捉える

印象プロデュースは、派手なメイクや高級なドレスを指すわけではありません。立ち居振る舞い、声のトーン、視線の置き方、会話のテンポ。

こうした所作は、内側の在り方が整うにつれて自然と整っていきます。私はカウンセリングで、外見のアドバイスの前に必ず「最近、ご自身を大切にできていますか」と伺っています。

睡眠・食事・休息が整うと、人の表情は驚くほど変わります。エグゼクティブマリアージュの自己変容プログラムでは、この内側と外側を同時に整える伴走を行っています。

視点5|一人で抱え込まず、「伴走者」に頼る

在り方を一人で整えるのは、思っている以上に難しいものです。長年積み重ねてきた思考の癖は、自分の中からは見えにくいからです。

ここで役に立つのが、結婚相談所のカウンセラーのような第三者の伴走者です。相談所は「お相手を紹介する場所」ではなく、「ご自身の在り方と向き合うための場所」として選ぶと、婚活の景色が変わります。

宇野ユウナ

一人で長く悩まれてきた方ほど、伴走者と言葉を交わすだけで肩の力がふっと抜けていかれます。

在り方が整った方に共通する3つの変化

私がこれまで伴走してきた中で、「条件」ではなく「在り方」が整い始めた方には、共通する変化が3つあります。ご自身の状態を見つめる手がかりとしてご覧ください。

変化1|お見合いでの「表情」が穏やかになる

焦りや自己否定を抱えたままお相手の前に座ると、どれほど丁寧に振る舞っても表情は硬くなります。在り方が整い始めると、お見合いの最初の数十秒でお相手が感じる空気が、驚くほど変わってきます。

変化2|「選ばれようとする」力みが抜ける

「選ばれる側」から「選び合う側」へと意識がシフトされた方は、お見合いで質問されたときの言葉に迷いがなくなります。品位を保ちながらも、ご自身の大切にされている価値観をお伝えできるようになります。

変化3|「条件では表せない相性」を見分けられるようになる

年収や学歴といった数字の奥にある、価値観・暮らしのリズム・ご家族観を、穏やかに受け止めて比較できるようになります。結果として、「世間的に有利な方」ではなく「ご自身に本当に合う方」を選べるようになるのです。

こうした変化は、特別な方だけに起きているわけではありません。在り方を整える5つの視点と丁寧に向き合われた方の多くが、数ヶ月の中でゆっくりと現れてくるものです。

「品格婚」というコンセプトが生まれた背景

私たちエグゼクティブマリアージュが「品格婚」というコンセプトを大切にしている背景には、シンプルな確信があります。婚活で条件ばかりに目を向けてしまうと、ご相談者様もご自身を条件で見るようになり、本当の望みから遠ざかってしまう。

反対に、カウンセラーが最初に「あなたはどんな毎日を生きたいですか」とお伺いし、在り方から整えていくと、出会いの質がまったく変わってきます。肩書きや条件ではなく、ご自身の在り方と、お相手の在り方で結ばれるご縁。

その手応えこそが、人生の後半を穏やかに支えてくれるものだと、私は日々実感しています。

よくあるご質問|婚活がうまくいかない方からのQ&A

Q
婚活がうまくいかないのは、やはり年齢のせいでしょうか?

A

年齢そのものが原因になることは、私の経験上ほとんどありません。40代・50代でご成婚される方を多く見てまいりました。

うまくいかない原因の多くは、年齢に対するご自身の「思い込み」にあります。

Q
条件を落とせば、婚活はうまくいくのでしょうか?

A

条件を落とすことは本質的な解決にはなりません。大切なのは「どの条件が、ご自身の人生にとって本当に必要か」を見極めることです。

必要な条件は守り、執着していた条件は手放す。この判断は在り方が整ってはじめてできるようになります。

Q
結婚相談所に入れば、本当に変わるのでしょうか?

A

相談所に入るだけでは変わりません。伴走してくれるカウンセラーとの関係性の中で、ご自身の在り方と向き合えたとき、はじめて景色が変わります。

Q
自分の在り方を整える時間がありません。仕事が忙しいのですが。

A

忙しい方こそ、短時間で効率的に整える伴走が有効です。エグゼクティブマリアージュは多忙なエグゼクティブ層のご相談も多く、平日夜・オンライン面談にも柔軟に対応しております。

医師・経営者など多忙な方の婚活事情は医師・経営者の婚活事情。忙しいエグゼクティブが結婚相談所を選ぶ理由で詳しくお伝えしています。

Q
まず何から始めればよいですか?

A

まずは、本記事のセルフチェックをノートに書き出してみてください。そのうえで、ご自身一人で進めるのが難しいと感じられたら、無料相談にいらしてくださいませ。

初回は、お悩みを丁寧にお伺いするだけのお時間にしています。

まとめ|婚活がうまくいかないときに、整えたい5つの視点

最後に、本記事の要点を整理いたします。

  1. 婚活がうまくいかない原因は「条件」ではなく「在り方」にあることが多いです
  2. まずはセルフチェックで、ご自身の内側の状態を確かめてみてください
  3. 条件を磨くほど「選ばれる側」に固定されてしまう構造があります
  4. 在り方を整える5つの視点(目的の言語化/思い込みを棚に置く/選び合う意識/印象は在り方の現れ/伴走者に頼る)を一つずつ試してみてください
  5. 一人で抱え込まず、第三者の伴走者と向き合う時間を持つことが近道になります

エグゼクティブマリアージュは、法務博士・婚活カウンセラーである私・宇野ユウナが、お一人おひとりの「在り方」から伴走する、IBJ・良縁会加盟の仲人型結婚相談所です。「品格婚」というコンセプトのもと、愛知県名古屋市を拠点に全国オンラインでのサポートも行っております。

「条件ではなく在り方で、人生のパートナーを見つけたい」。そうお感じになりましたら、どうぞ無料相談からお声がけくださいませ。

料金や活動の流れを先に知りたい方は料金ページ、仲人型サポートの詳細は結婚相談所のページもご用意しております。あなたがあなたらしくいられる結婚へ。

その一歩を、ご一緒させてくださいませ。

理想の品格婚を現実にする
今すぐLINEで特典をもらう
品格婚ロードマップを今すぐ受け取れる
あわせて読みたいおすすめ記事
「フィーリングが合わない」の正体とは?