カウンセラーとして婚活の場に身を置いていると、男性は若い女性を好み、女性は経済力のある年上男性を求める、という昔ながらのイメージが、いまだに根強く残っているのを感じます。

ですが、実際のデータは異なる様相を呈しているのをご存知でしょうか。

当相談所も加盟しているIBJ(日本結婚相談所連盟)が発表した成婚白書によると、成婚カップルの約72.6%が年齢差±3歳以内という結果が出ています。

さらに国の調査でも、男性の同い年志向は4割を超え、年々増加の一途をたどっています。

また、婚活女性の8割以上が、年収の高さよりも、年齢の近さを最優先しているということを、日々会員さまと向き合う中で実感しています。

結婚相談所での出会い=年の差婚という古い固定観念は、もう捨ててしまいましょう。

データが明確に示す通り、現在の成婚の主流は同世代婚へとシフトしています。

宇野ユウナ

結婚相談所に入れば、年の離れた若い方と結婚できるというイメージは、もう過去のものです。今、いち早く幸せを掴んでいるのは、最初から同世代に目を向けている方々なんですよ。

なぜ今、同世代が選ばれるの?令和の婚活を変えた社会変化

これほどまでに同世代婚が支持される背景には、時代の移り変わりに伴う大きな社会の変化があります。

共働き世帯が主流の時代へ

現在、共働き世帯は専業主婦世帯の約3倍にのぼります。

夫は外、妻は家庭、という価値観に賛成する人は、今や少数派となりました。

女性も自身のキャリアを持ち、自立して生きるのが当たり前の世の中です。

対等な関係への意識変化

女性が男性に求めているのは、自分を養ってくれる人ではありません。

共に家事や育児を担い、対等に生きていけるパートナーを求めているのです。

そのため、年収600万円の年の差男性よりも、年収は平均的でも、話が合って一緒に家事をがんばれる同世代男性が選ばれるようになっています。

タイパ重視の早期参入

タイパを意識する若い世代が、早い段階から結婚相談所を利用し始めていることも、同世代同士のマッチングを力強く後押しする要因となっています。

宇野ユウナ

養ってもらうのではなく、一緒に生きていく時代だからこそ、感覚のズレがない同世代が求められています。お互いの仕事を尊重し合える関係が、これからのスタンダードです。

古い固定観念が婚活を長期化させるメカニズム

ここで、高年収なのにマッチングしないという男性の悩みに一歩踏み込んでみましょう。

少し耳の痛いお話かもしれませんが、婚活が長期化している男性の多くは、

「男に年収があれば、女性の年齢がいくつ離れていても選ばれるはずだ」

という古い思い込みから抜け出せずにいます。

「自分は40代半ばで年収800万あるから、20代後半〜30代前半の女性を希望します」

カウンセラーとして、こうしたお声をこれまで何度も耳にしてきました。

しかし、先ほどお伝えした通り、今の女性が何よりも求めているのは、対等さに他なりません。

いくら年収が高くても、一回りも年齢が離れた男性からアプローチされると、女性は、

「お父さん世代だし、価値観が古くて疲れそう…」
「上から目線で説教されたら嫌だな」

と敬遠してしまうのがリアルな本音。

条件に自信がある人ほど、この年齢差の罠にハマり、お見合いすら組めずに婚活迷子になってしまうケースが後を絶ちません。

宇野ユウナ

どんなに高い年収やキャリアがあっても、上から目線のお父さんになってしまっては、ご縁は遠のきます。条件を誇るよりも、同じ目線で話せる姿勢が大切です。

同世代婚のメリット・デメリット – 対等な結婚のリアル

では、実際に同世代で結婚するとどのような現実が待っているのでしょうか。

良い面もそうでない面も、包み隠さずにお伝えします。

デメリット:完璧な条件を求めすぎると出会いが減ることも

同世代の男性は、まだキャリア形成の途中で、経済力が発展途上であるケースも少なくありません。

また、年齢差±3歳以内と条件を狭めすぎてしまうと、出会いの分母自体がグッと減ってしまう点には注意が必要です。

メリット:それを補って余りある、最強の居心地の良さ

一方で、それを補って余りあるメリットが期待できます。

子どもの頃に見ていたアニメや流行った音楽など、共通の時代体験があるため、同世代だと最初から会話のキャッチボールが弾むのです。

また、仕事での立場や、将来のキャリア・結婚生活などのライフステージが同期しやすいため、家事育児の分担も、対等な話し合いをスムーズに進めやすくなります。

宇野ユウナ

経済的な条件だけで見ると、同世代は少し物足りなく感じることもあるかもしれません。でもそれ以上に、何でも気兼ねなく話し合える空気感は、お金には変えられない価値があります。

横並びのパートナーシップを全力で推す理由

私が日々、多くのカップルを見守る中で痛感しているのは、年齢差によるジェネレーションギャップにどちらかが無理をして合わせる結婚は、長続きしにくいということです。

年の差婚自体を否定するつもりは全くありません。

ですが、どちらかが若さを提供し、どちらかが経済力を提供するという、一昔前の条件のトレードのような結婚は、今の時代には少し窮屈に思えてならないのです。

それよりも、今の時代に大切にしたいのは、生きてきた時代背景やキャリアへの危機感、そして人生のスピード感が近いからこそ築ける、横並びのパートナーシップの心地よさです。

どちらかが上、どちらかが下ではなく、同じ目線で、同じ景色を見ながら、手を繋いで人生を歩んでいく関係。

それこそが、エグゼクティブ マリアージュ結yunaの考える理想のパートナーシップです。

当相談所でサポートした同世代の成婚カップルたちは、本当に生き生きとしています。

友達のように仕事の愚痴を言い合い、対等にリスペクトし合い、お互いの人生を応援し合っています。

どちらかが無理をして若作りをしたり、どちらかが偉そうにアドバイスをしたりする必要はどこにもありません。

この、素の自分でいられる安心感こそが、同世代婚の持つ最大の魅力です。

宇野ユウナ

無理に背伸びをしたり、相手に合わせたりする関係はいつか疲れてしまいます。お互いに素の自分のままで横一列に並んで歩いていける、そんな安心感をぜひ体験してほしいです。

令和の婚活で結果を出すために今すぐできる3つの見直し

もしあなたが今、婚活がうまくいかないと足踏みしているなら、今日から以下の3つのアクションを試してみてください。

年齢の希望幅を±5歳まで広げてみる

「同い年じゃなきゃダメ」
「絶対に年下がいい」

と範囲をぎゅっと狭めるのではなく、広義の同世代である±5歳まで視野を広げてみませんか。

これだけで、候補者の数は爆発的に増え、出会いのチャンスが広がります。

男性は年収で年齢を買う意識を捨てる

自分の経済力は、年の離れた女性を惹きつけるための武器ではありません。

同世代の女性と二人で、より豊かな生活を築くための基盤としてアピールする方が、ずっと魅力的に映ります。

女性は現在の年収だけでなく、共に育てる未来を見る

同世代の男性の年収が物足りなく見えたとしても、それは今が発展途上なだけかもしれません。

二人で家事育児を分担し、世帯年収を上げていく共創の意識を持つと、これまで見落としていた素敵な男性が隠れていることに気づくはずです。

宇野ユウナ

固定観念をほんの少し手放すだけで、素敵な出会いが目の前に現れます。まずは視野を±5歳まで広げて、一歩を踏み出してみましょう!

まとめ | 条件のすり合わせから共に歩む楽しさへ

これまでの婚活は、お互いの条件を天秤にかけるようなやり方が主流だったかもしれません。

ですが、令和の今、本当に幸せな結婚を掴んでいるのは、年齢差や年収といった古い固定観念を手放し、対等に向き合える同世代に目を向けた方々です。

年齢が近いからこそ、無理に背伸びをする必要も、相手に合わせすぎる必要もありません。

仕事の悩みも、家事や育児の分担も、同じ目線で話し合える横並びのパートナーシップには、他には代えがたい居心地の良さがあります。

もし今の婚活に行き詰まりを感じているなら、条件のとらえ方にほんの少しズレがあるだけかもしれません。

少しだけ視野を広げて、素の自分のままでいられる心地よいお相手との出会いを見つけてみませんか。

「自分の場合はどう条件を見直せばいい?」
「横並びのパートナーシップを築ける相手に出会いたい」

と感じた方は、ぜひ一度無料相談でお話を聞かせてください。

あなたが生涯を共に歩める居心地の良いパートナー探しを、全力でサポートします

宇野ユウナ

あなたが本当に求めているのは、条件の揃ったお相手ですか?それとも、毎日を笑顔で話し合えるお相手ですか?一度、胸に手を当てて考えてみてくださいね。

よくある質問(FAQ)

Q
同世代の男性とお見合いを希望していますが、経済面で少し不安があります。

A

現在の年収の高さだけに囚われず、彼の仕事に対する姿勢や、キャリアへの意欲に注目してみてください。同世代の男性は、これから収入が伸びていく可能性を十分に秘めています。また、家事や育児に協力的で、あなたが仕事を続けることを応援してくれる男性であれば、二人で協力して世帯年収を上げていくことができます。一人の高年収に頼るよりも、二人で支え合う方が、これからの時代はリスク分散にもなり強固な生活基盤を作ることができますよ。

Q
40代の男性です。同世代の女性を希望する場合、どのような点を意識すればよいですか?

A

最大のポイントは、対等なリスペクトと柔軟な価値観です。同世代の40代女性は、社会経験を積み、自分のライフスタイルやキャリアを確立されている方が多くいます。そのため、男が上というような古い固定観念や、説教交じりの態度は、一発で敬遠されてしまいます。一人の大人の女性として尊重し、仕事の大変さを共感し合えるような、寄り添うスタンスを見せることができれば、「この人とならお互いを高め合える」と女性も感じるようになります。

Q
年齢幅を±3歳から±5歳に広げるだけで、そんなに出会いは変わるものでしょうか?

A

大きく変わります!データ上、希望の年齢幅をたった2歳広げるだけで、マッチング対象となる異性の人数は2倍から3倍近くにまで膨れ上がることが珍しくありません。また、4歳や5歳差というのは、実際に話をしてみるとジェネレーションギャップをほとんど感じない、ほぼ同世代です。凝り固まった条件で自分で自分の可能性を狭めてしまうのはもったいないので、まずは少しだけ視野を広げて、会話の居心地の良さを確かめてみることをおすすめします。

Q
同世代だと、友達みたいな関係になってしまってときめかないのではないかと心配です。

A

年の差婚のような、頼もしさや初々しさからくる分かりやすいときめきとは、少し違うかもしれません。ですが、同世代婚の魅力は、友達のような気楽さの奥にある、深い信頼感と居心地の良さです。結婚生活は30年、40年と続く日常です。一時的なときめきよりも、「素の自分を見せられる」「一緒にいてとにかく楽」という感覚こそが、実は最高のパートナーシップの証しなんですよ。婚活を進めていく中で、その安心感が確かな愛情へと変わっていくカップルを、これまでにもたくさん見てきました。

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