お見合いが成立して仮交際が始まったものの、どのくらいの頻度で会い、どんな連絡を取ればよいのか、進め方に迷っていませんか。
結論からお伝えすると、仮交際は「相手を見極める期間」ではなく「二人の関係を育てる期間」と捉えると、迷いが減ります。
私、宇野ユウナは結婚相談所の代表として、仮交際の進め方に悩む方のご相談に日々向き合っています。この記事では、期間・会う回数・連絡頻度の目安から、確認しておきたいことまで、仮交際の進め方をまとめてお伝えします。
仮交際とは「結婚を前提に、複数の方と相性を確かめられる期間」です
まず、仮交際の位置づけと進め方の目安を一覧にまとめます。
| 項目 | 目安・考え方 |
|---|---|
| 位置づけ | お見合い後、お互いが「また会いたい」と思った段階 |
| 同時進行 | 複数の方と並行してよい期間 |
| 会う頻度 | 週1回程度を目安に、無理のないペースで |
| 連絡頻度 | 1日1往復程度から、二人の心地よいリズムを探す |
| 次の段階 | お互いの意思が固まったら真剣交際へ |
仮交際は、結婚相談所ならではの仕組みです。恋愛の「お付き合い」とは違い、この期間は複数の方と同時に交際することが認められています。
「同時進行は不誠実に感じる」という方もいらっしゃいますが、お互いが同じルールのもとで活動しています。比べるためではなく、思い込みで一人に絞り込む前に、ご縁の可能性を広げておくための仕組みと考えてみてください。

仮交際は合否をつける審査ではありません。
「この人との時間は心地よいか」を感じる期間です。
仮交際の期間は「短すぎず、延ばしすぎず」が答えです
仮交際の期間に、法律のような決まりはありません。ただし、結婚相談所の多くでは、交際から成婚までの期間に目安が設けられています。
体感としては、1〜3ヶ月程度で真剣交際へ進むかどうかを判断する方が多い印象です。所属する相談所のルールは、担当カウンセラーに確認してみてください。
大切なのは、期間の長さそのものより「関係が前に進んでいるか」です。
3ヶ月会い続けても当たり障りのない話しかできていないなら、進め方を見直すサインです。逆に、まだ2回しか会っていない段階で結論を急ぐ必要もありません。
2回目のデートが「仮交際の分かれ道」になります
仮交際で特に大切なのが、2回目に会うときです。
お見合いと初回デートは、お互いによそゆきの顔で乗り切れます。2回目からは会話の話題も自分たちで選ぶことになり、素の相性が見え始めます。
2回目のデートでは、次の3つを意識してみてください。
- 時間は2時間前後まで:長時間の予定を組むより、「もう少し話したかった」で終えるほうが次につながります
- 場所はランチやカフェ:夜より昼のほうが、お互いに安心して話せます
- 前回の会話を一つ覚えておく:「この前おっしゃっていた〜」の一言が、誠実さとして伝わります
2回目に誘うかどうか迷ったら、相手を減点方式でジャッジするのではなく、はっきりした違和感がなければもう一度会ってみることをおすすめしています。数回会って初めて魅力がわかる方は、決して少なくありません。

1回の印象で結論を出すのは早すぎます。
3回目までは「知る期間」と決めてしまうと楽になります。
LINEの頻度は「相手のリズムに半歩合わせる」が正解です
仮交際の悩みで多いのが、LINE(連絡)の頻度です。
毎日送るべきか、返信が遅いのは脈がないのか。ここで消耗してしまう方はとても多いものです。
基本の考え方は、次のとおりです。
- 頻度そのものに正解はない:1日1往復で心地よい二人もいれば、数日に1回で十分な二人もいます
- 相手のリズムに半歩合わせる:相手の返信ペースより極端に速くも遅くもしない
- 量より質:長文の報告より、「今日の写真1枚+一言」のほうが続きます
- 返信が遅い=脈なし、と決めつけない:お仕事のペースは人それぞれです
連絡の取り方と婚活の関係については、私のYouTube動画「【婚活成功の鍵はLINE】ラインを上手く使いこなせない人は婚活失敗する!」でも詳しくお話ししています。
不安になったときこそ、一人で抱え込まずにカウンセラーを頼ってください。相手の温度感を仲人経由で確認できることも、結婚相談所の利点です。
仮交際のうちに「確認しておきたいこと」があります
仮交際は、楽しく過ごすだけの期間ではありません。真剣交際へ進む前に、結婚生活の土台になる価値観を少しずつ確認していく期間でもあります。
確認しておきたいのは、たとえば次のようなことです。
- 生活のリズム:休日の過ごし方、仕事とプライベートのバランス
- お金の感覚:何にお金をかけたいか、貯蓄への考え方
- 家族との距離感:ご両親との関わり方、将来の同居観
- 結婚後の働き方:共働きへの考え、転勤の可能性
- 子どもについての考え:望むかどうか、育て方の価値観
これらを面接のように質問攻めにする必要はありません。デートの会話の中で、ご自身の考えを先に開示しながら、自然に話題にしてみてください。
先に自分から話すことで、相手も安心して本音を話せるようになります。

聞きにくいことほど、まず自分から開示してください。
自己開示は相手への信頼の表明です。
迷ったら「条件」ではなく「一緒にいるときの自分」を見てください
複数の方と仮交際が進むと、今度は「どなたと真剣交際へ進むべきか」で迷います。
このとき、年収や学歴といった条件の比較表で決めようとすると、かえって答えが出なくなります。条件はお見合いの前に確認済みのはずです。
私がおすすめしている判断軸は、「その方と一緒にいるときの自分を、好きでいられるか」です。
自然体でいられるか、安心して本音を話せるか、会ったあとに心が軽いか。結婚生活で毎日続くのは、条件ではなくこの感覚です。
婚活の判断に迷いが続く方は、なぜ私の「婚活」はうまくいかない?在り方を整える5つの視点もあわせてお読みください。ご自身の「在り方」を整えると、相手を見る目も整います。
お断りするときは「早めに、仲人を通して」が誠実です
仮交際を続ける中で、「この方とは進めない」と感じることもあります。
その場合は、ずるずると引き延ばさず、早めにカウンセラーへ伝えてください。結婚相談所では、お断りの連絡は仲人が間に入って行います。
直接気まずいやり取りをする必要がないことも、この仕組みの優しさです。お断りは失礼なことではなく、お互いの時間を大切にする誠実な行動と考えてください。
よくあるご質問
Q仮交際と真剣交際は何が違いますか?
仮交際は複数の方と並行できる「お互いを知る期間」、真剣交際は一人に絞って結婚へ向かう「意思を固める期間」です。真剣交際に進むと、他の方との交際やお見合いは終了します。
Q一人の方とだけ仮交際しています。複数の方と並行しないと、成婚のチャンスは減りますか?
減るわけではありません。人数より、目の前の方との時間の質が大切です。ただし「他にご縁の可能性を残しておきたい」と感じるなら、お見合いを並行して申し込むことは自然な活動です。
Q仮交際が終了になってしまいました。原因を知る方法はありますか?
仲人を通じて、差し支えない範囲で理由を伺えることがあります。ただし、理由探しより「ご縁がなかった」と切り替えるほうが、次のご縁につながりやすいと感じています。
まとめ:仮交際の進め方で大切な5つのこと
- 仮交際は審査ではなく「関係を育てる期間」。複数の方との並行は前提のルール
- 期間は1〜3ヶ月を目安に、「関係が前に進んでいるか」で判断する
- 2回目のデートが分かれ道。減点方式でジャッジせず、3回目までは「知る期間」と決める
- 連絡は相手のリズムに半歩合わせ、不安はカウンセラーに相談する
- 真剣交際への判断は条件ではなく「一緒にいるときの自分」で決める
仮交際は、進め方の目安さえわかれば、婚活の中でいちばん豊かな時間になります。
「進め方をもっと具体的に相談したい」「そもそも仮交際まで進めない」という方は、無料相談でお気軽にお話をお聞かせください。あなたのペースに合わせて、一緒に進め方を整えていきます。

